ギターをつなくケーブルをなぜシールドと呼ぶのか?

日本でエレクトリックギターを弾く人ってギターとアンプをつなぐケーブルの事をシールドって呼びます。 日本のプロのギタリストや楽器店でもそう言ってますからしょうがないですけど。

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ある程度の和製英語は仕方ないと思うのですが、 電気関係の仕事をしていた人間から思うとかなり変というか、 ちょっと悲しいです。 
元々シールドと言う意味は保護するとか遮断するとか言う意味なのですが、電気的にはノイズなどを遮断する事を言います。 実際の物としてはケーブルの外側を包み込むように巻いてある、網目のような物です。  電気家の世界では実際、 ノイズとの戦いで、 このシールドの技術だけで生涯をかけているような人が沢山います。  又、 コンピュータや半導体はデジタルだから関係ないと良く言われますが、 0,1 のデジタルも 結局は アナログの波形なんです。 しかも最近は早く動作させるために電圧レベルは昔のノイズよりも低いのです。  だからこのシールドの技術は非常に大事なんです。 オーディオの世界では、 このシールドによって遮断する周波数帯が変わり音質が大きく変わります。  なので、技術者は試行錯誤を繰り返し、 このシールド技術を磨きます。  良く何十万もするオーディオケーブルがありますが、 あれは材料費というより、 そういう研究開発費だと思います。

もちろん、ギターケーブルもシールドは入ってますが、 今時、 それ以外のどんなケーブルもシールドは入ってます。 ギターケーブルだけを、 シールドというのは間違いです。

英語圏内の楽器店でシールド下さいと言ったら、キョトンとされると思います。 ケーブルをバラス訳にはいかないし、これは売れないというでしょう。  又はシールドというのはボディガードとか盾になるという意味もあるので、 敵から守ってくれるかも知れません。
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2014-10-02 05:00 : ギター :
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もう、8年以上無職で、最初はちょっと後ろめたい気持ちもあったのですが、やっと定年の年齢に達してちょっと安心しているところです。

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