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仕事

30年前くらいに、仕事を始めた時、コンピュータの仕事(技術)は一生の物だと思っていた。でも違った。

最初はOSやユーティリティプログラムを作る部署であったので、コンピュータが実際にどのように社会に貢献するのかはまったく解らなかった。その後、システムエンジニアとして顧客へ行くようになり地獄のような生活が始まった。
給料は手取りで10万円くらいで実際の残業は200時間くらいやってももらえるの50時間以内だけだった。昼間には顧客のところで仕様などの打ち合わせを行い夜中はプログラムのデバックで徹夜の繰り返しで寝る時間はないどころか風呂にも中々入れない始末。
月曜日に会社に行くとアパートに戻れるのは土曜日の夜、そのころ新婚の我々にはとても辛かった。

その後、転職して外資系の会社に入ってあまりの文化の違いや待遇にびっくり。
前の仕事で培った技術も役にたったのは最初のうちだけだった。

死ぬほど働いて実につけた技術だったけど、30年近く前のコンピュータの技術といえば、機械語(アッセンブラ)か事務処理のCOBOL)でその当事の技術はまったく今は役に立たない。

今はインターネット、言葉は簡単だが、、、、、、昔ながらの職人のような技術は通用しない、使いこなすアイデアが必要。

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2009-02-22 21:50 : 自己紹介 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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ゴルッテリア

Author:ゴルッテリア
お酒大好きな中年おやじです(64歳)。
52歳で早期退職して約12年が過ぎました。のんびりと生活していましたが、今は 年老いた両親の介護と孫の世話だけに終われる日常となりましたが、少しの時間を見つけ大好きなゴルフを再開しました。

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