Fender TRAD tube 修理メモ

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前回、このボロクソアンプを修理してから1週間、 ちょっとアンプの事を勉強して見ました。 私はずっとデジタル関係の仕事オンリーだったので、このようなアナログ関係は苦手です。 というか、これは言い訳で実際はアナログの知識は必要ではあったのに、避けてきたというのが現状です。 なので、今さらですが、良い材料があるので、少し勉強したくなってきました。 勉強の成果はまだでていないので、記事には出来ませんが、 今後、このアンプをいじって行く為にメモを残していきます。

プリアンプ
  このアンプはVol,Gain,Masterの3ボリューム方式です。 一般的にFenderアンプは歪まないと言われてますが、 この方式なので、結構歪むようです。 実際の素子は三菱製の5218というオペアンプを使っていて、この製品はもう生産されていないようですが、市場にはまだありそうなので万が一、部品が壊れても交換は可能なようです。 ボリューム単位にひとつのオペアンプなので、故障の特定も楽そうです。 回路はこんな感じです。

5218 オペアンプ

Reverb
 このアンプにはReverbが付いていますが、少し効きが悪いです。 使わないので構わないですが、中を見ると、
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笑えますね、 本当にスプリングを振動させているのですね。  前の会社はDSPを作っていたので、この仕組みには驚きました。 今時のパソコンとそろばん位の差があります。 (笑) 効きが悪いと思ってましたが、全て綺麗にして取り付けたら効いているようです。 ホコリで振動しなかったのだと思います。

ポッド類
 一番壊れやすいのがこのポッド関係だと思います。  3ボリューム、3EQとリバーブと計7つのポッドがあります。 普通なら消耗品で交換するのでしょうが、このポッドは写真のようにカバーが外せて接触面の清掃が出来ます。 
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一応、 交換する時の為に部品を控えて置きました。 左から、
10KΩC 100KΩC 1MΩA 250KΩA 50KΩ 250KΩA 50KΩB
となっていています。 AカーブからCカーブまで色々です。 ちなみにカーブはこのようになってます。 部品は汎用の物で大丈夫そうです。 部品交換が必要になったら、好みのカーブにしても良いかと思います。
可変抵抗 ABC
電源回り

このアンプで今一番気になるのが、ノイズです。 大きな音で弾いている分には気になりませんが、無音の時にブーンという音が気になります。 色々調べたのですが、電源コードがパワーアンプのノイズを拾っているようです。 電源コードはなんか昔ながらの古びたもので、GNDの無い物です。 GNDの取れる物に交換すれば治りそうですが、今の所、あまり支障がないのと、お金をかけたくないので、見合わせてます。  が、 いずれ多分交換するでしょう。

真空管

 真空管は6V6というタイプを使用していて、Fender のロゴがあるMade in USSRの物なので、オリジナルの物がそのまま使われているようです。 

P1000531.jpg P1000530.jpg 

まだ正常に音はでているので、しばらくはこのまま使用しよう。 ネットで色々とチェックするとグルーブという会社の真空管の音が評判が良いが、価格も高いようだ。 もし壊れたら中国製の安い物に変えようと思う。

外観
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外観は購入時の薄汚れた感じから比べればかなり綺麗になって良い感じのレトロ感がある。 気にいらないのはネットの色とツマミの色。 ネットをシルバーにツマミを黒にしたいが、 そこだけ新品になってもねえ。 それに購入金額より高くなってしまうので、 性能に関係ないところにはお金はかけたくない。
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2015-03-21 05:00 : ギター :
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もう、8年以上無職で、最初はちょっと後ろめたい気持ちもあったのですが、やっと定年の年齢に達してちょっと安心しているところです。

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