Fender TRAD tube 修理

リサイクルショップにホコリにまみれていたジャンクアンプを修理して見ました。
まずは埃だらけなので、掃除機でホコリを吸いながらすべての部品を外します。

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全ての部品を外したら、回りの本体を水洗いです。 これが結構大変で中々汚れが落ちず洗剤で合計3回行いました。少し色落ちしていい感じのレトロ感が出て来ました。

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乾かしている間に電装系をチェックします。 ところがこの緑のボードの下に肝心のポッドが並んでいるのですが、茶色のボードと干渉してしまってどうしても外せません。 悪戦苦闘すること30分。
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ざっと部品を眺めましたが特に特殊な部品は使っていなさそうなので、仮に部品が壊れていても直せそうです。 プラグを差し込むジャックのネジが潰れていてナットが回りづらいので部品番号をチェックして見るとUSとJapanのパテント番号が書いてあって良く分かりませんカバーがある変わった形です。 プラスチックなので壊れやすそうですが、万が一壊れたら、汎用の物で代用するしかなさそうです。 今回はお金をかけたくないのでネジを何とか切り治して応急処置です。

このアンプはインプットとセンド、リターン、ヘッドフォンと4つのジャックがあるのですが、どれも同じ番号が書いてあるのに見た目の形が違うのです。 なんで? 

後日ネットで調べるとフェンダーのアンプはモデル毎に異なったジャックを使っていてプラスチックなので良く壊れるそうです。しかも古いパーツは売っていないそうです。いつまでも使ってないで新しいのを買えと言う戦略なんでしょうか?でもそんなセコい戦略はもっとセコい私には通用しません。

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さて問題の可変抵抗です。 接点復活材が入らないので、無理やりカバーを開けてクリーンです。 こんな消耗品までばらしてクリーンするリペアマンは絶対にいないでしょうね。 (笑)

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修理中に気がついたのがスピーカーへの配線、 アンプ側のプラスがスピーカー側のマイナスに接続されている。 配線ミスなのだろうか?  ま、単体で弾く場合には問題ないだろうから普通は気にならないだろうけど、他の楽器と合わせると位相の問題が出るのではないだろうか?
もう一つ気がついたのだが、検品のハンコがありました。 1992年で鈴木さんのハンコでした。 スピーカーの配線違いクレームして見ましょうか?  (笑)

組み立て直して、音だしチェックです。

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まあ、普通に音は出せるようになりました。 今回は部品の交換がなかったので、半田ごての登場なく直ってしまいもの足りなかったですが、 その分、分解にかなり手こずりました。 この頃の製品ってメンテナンスの事なんかなにも考えずに作っていたのでしょうね。 でも昔の電気製品って良いですよね、根性があれば絶対に直せますから。 最近の物はこうは行きません。 やたらコンピュータが入っていて直すという事は不可能です。

このアンプ色々とネットを調べるると真空管を変えると音も変わるらしい、このタイプだと3、000円以内で買えそうなので、時期をみて交換して見たいと思います。 

追記

アンプも色々といじると面白いですね。 今日はずっとツマミを弄りながら遊んでいたのですが、そうすると他のアンプも試したくなったりして、色々と違いが解って面白いです。 どちらが良いとは簡単には言えないですが、最近の物の方がノイズが少ないです。 そしてふと疑問に思ったのですが、古いアンプってノイズ対策してないような気がしてきました。 ならば対策できるのでは? 今日はもうヨッパなので危ないので、明日からノイズ対策でもしようかな。 楽しいですね。 よっぱっぴー
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2015-03-14 05:00 : ギター :
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お酒大好きな中年おやじです(60歳)。
もう、8年以上無職で、最初はちょっと後ろめたい気持ちもあったのですが、やっと定年の年齢に達してちょっと安心しているところです。

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