♭10th? そしてドミナント7th#9th って何?

ある音楽番組でムッシュかまやつが自分の音楽遍歴を話す番組があったのですが、その中で1960年代にレイチャールズのWhat'd I say を聞いて フラット10th(テンス) というコードにハマったという話をしていました。

CIMG9184.jpg

♭10thはすぐに+9thであり、ジミヘンが良く使うコードと言うのは解りましたが、いくつかちょっと疑問に思いました。

ブルースではよく9thを使うのですが、手の大きいジミヘンは押さえづらく、#したのか? 又は、 他の人であっても多分ギタリストが使い始めたコードだと思っていました。 でもムッシュの話だと、ハモンドオルガンの奏者の演奏を聴いて参考にしたそうです。 キーボード奏者だと間違ってという事はないですよね。
後、 呼び方も実際に英語ではどのように表現しているのかと調べてみたら、 +9 とは表現していないで #9(シャープ ナインス) と呼んでいる事が多いようです。 変わった所では  augmented second.なんて呼んでいるのもありました。  ここで又、新たな疑問が発覚。  なんと、 英語ではこのコードの事をDominant seventh sharp ninth chord (ドミナント セブンス シャープ ナインス) と呼んでいるんです。 え~、 ドミナント7thと言ったらV7ですよね。 Eがトニックなら B7になるはずなのに、 なぜ E7#9がドミナント7th#9th? 日本のWikipediaでは残念ながら記載がないので英語のウィキペディアで調べるとこの様に書かれてました。

it most commonly functions as a turnaround chord, returning to the tonic. However, the 7#9 is also frequently used in some styles as a tonic without the resolution typical of a dominant chord.

最初の文章は通常のターンアラウンドなので 通常のV7 ドミナントセブンですよね。 しかし 7#9 は まれにドミナントコードの解決なしにトニックとして使われると書いてあります。 う~ん、確かにジミヘンはトニックとして使ってますよね。 他にもE7#9 は使っているロックの曲ありますが、よく考えたらトニックでは使っていないので、同じコードでもドミナント7th#9thではないと言うことになるのでしょうか。 

う~ん、さっきまで解らなかったが記事を書いていて、なんか解った気がする。  今まではジミヘンが間違って弾いたのか、過去にだれかジャズの人とかが使っていてマネしたのかとか思っていたのですが、凄いですね? ジミヘンは解ってやっていたのだろうか?

話は戻って、 ♭10th これも何かカッコいい呼び名ですよね。 誰も使っていないだろうし、 音楽理論は習ってないから解らないけど、 この音が好きなんだよなんてね。 これから使おうかな? 
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2015-02-09 05:00 : ギター :
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もう、8年以上無職で、最初はちょっと後ろめたい気持ちもあったのですが、やっと定年の年齢に達してちょっと安心しているところです。

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