樽と桶 

タケシの番組でアコースティック道というのをやっていて、そこからの情報です。

ギターを製作する時は、木材から作るのですが、その時の木の切り方として2通りの切り方があるそうです。 ひとつは板目、もう一つは柾目(マサメ)と呼ぶそうです。 図に示すとこんな感じです。

CIMG9175.jpg

この切り方で木の特性が変わるそうで、日本では古くから、樽や桶に利用していたそうです。 板目に切った材は水分を通しにくい為に長時間保存する樽などに使われる事が多いそうです。 醬油や酒の樽にはこの板目が良く使われるそうです。 逆に柾目は水分を通しやすいので「おひつ」や「寿司桶」として使っていたそうです。 もしおひつに板目の物を使ってしまうと水分でグチャグチャになってしまうそうです。 驚きですね、日本人の知恵って。

ところが、ギターの世界では柾目がほとんどであったそうです。 まれに装飾としての観点から板目が使われたそうでまれにある板目を使ったギターは高額で取引されているそうです。  ちなみに坂崎氏の所有している板目のギターはこんな木目です。

CIMG9174.jpg

いかにも高そうって感じです。 700万円だそうです。 ちなみに音色の違いはあまり無いようです。

木の切り方ひとつにしても、外国は見た目、 日本は特性を生かし、色々な用途ごとに活用していたなんて、なんかやっぱり日本人は凄いなあ。 とつくづく感じてしまいます。
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2015-01-28 05:00 : 一般 :
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もう、8年以上無職で、最初はちょっと後ろめたい気持ちもあったのですが、やっと定年の年齢に達してちょっと安心しているところです。

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